エアコンを長年使っていて、急に動かなくなったという経験はありませんか。
その場合、エアコンの寿命なので買い替えた方が良いのではと思うと思います。
ただし、簡単な修理でエアコンは正常動作をすることもあります。
エアコンが動かないときの対処法を詳しく紹介します。
実際にどのような原因が考えられてどう対処したらよいのかを見てみましょう。

エアコンが動かない!なぜ?

エアコンが動かない!なぜ?

エアコンが急に動かなくなってしまった。
という事はよく起きます。
特に、長く使っていると一度は経験するのではないでしょうか。
動かない原因には室内機の制御盤などに問題があるときが多いです。
制御盤等の不具合について詳しく見てみましょう。

◇制御基板の故障

室外機が動かない・起動しない・室外機のファン(プロペラ)が回らないといったトラブルの原因で考えられるのが、制御盤の故障があります。
エアコンの室外機は、冷媒ガスを圧縮するためのコンプレッサーや、空気を循環させるためのファン、そのファンを回すためのモーターなどの機械・部品で構成されています。
このパーツは制御盤から贈られる信号によって動いています。
制御盤がなんらかの理由で故障すると、室外機が動かないという症状が起こります。
制御基板の故障原因は、経年劣化がほとんどです。
長く使うことで、基板に反りや歪み・亀裂が生じたり、熱によって溶けたりします。
また基板自体に問題はなくても、基板と機器を繋ぐ配線にトラブルの可能性もあり気に掛ける必要があります。
配線も経年劣化による亀裂や破損が生じることもあります。
配線に不具合があると、制御盤がうまく機能せず室外機が動かなくなる原因となります。

エアコンの寿命は10~15年と言われています。
購入から10年以上経っているエアコンは、室内機・室外機ともに経年劣化が発生している状況です。
10年以上使っているエアコンで室外機が動かない・冷房運転の設定なのに冷風が出ない・設定温度通りに動かないといったトラブルが発生した際は、制御基板や配線に問題がないかまずは確認してください。

◇パワートランジスタの故障

エアコンの室外機の中には、制御盤のほかに基板上の部品でパワートランジスタと呼ばれるものがあります。
制御盤が各機械の制御をするのに対し、パワートランジスタは機械の力を増幅させたりスイッチを動作させたりする役割があります。
このパワートランジスタでファンやコンプレッサーの働きを増幅させますが、このパワートランジスタに不具合があると、機械の力が弱まったり、エラーが起こって室外機自体が止まったりすることがあります。

◇ファンモーターの故障

室外機のファン(プロペラ)が回らないといったとき、制御盤に問題がなければファンモーターの故障が考えられます。
ファンモーターはその名前の通り、室外機のファンを回すための部品です。
このモーターが劣化し破損すると、ファンが回らなくなります。
モーターの故障は、錆や摩耗などの経年劣化が原因で発生することが多いです。
また室外機にゴミや石が入りファンが回らなくなると、モーターが熱を持って焼ける可能性もあります。

◇保護回路の作動

エアコンの室外機には、高温になると自動的に停止するシステムが備わっています。
これはシステム保護のためのもので、室外機が熱を持ちすぎないようにするためのものです。
システム保護による自動停止は夏場に多く、炎天下の元に晒されている室外機は発生しやすくなっています。
また室外機にカバーを掛けていたり、周囲にものを置いていたりすると室外機が空気の吸い込み・吐き出しができなくなるために、エラーを起こして停止する可能性があります。

◇冷媒ガスの不足・漏れ

エアコンの室外機はガス漏れで動かなくなることもあります。
エアコンは冷媒ガスと呼ばれるガスを、室外機と室内機を繋ぐ配管を通じて循環させることで室温を上げたり下げたりします。
このガスが不足すると、エアコンが冷えない・温まらないといった症状が起こります。
ガス不足そのものは室外機が動かない直接原因ではありませんが、エアコンの中には機能としてガス漏れを検知すると、エラーを起こし室外機が停止するというシステムを搭載された機種もあります。

エアコンが動かないときの対処方法

エアコンが動かないときの対処方法

エアコンの室外機が動かない場合、動かない原因が制御基板などの部品にあるときは、各部品を交換すれば症状は改善します。
室外機のカバーを外し、取付けられている部品を新しいものに交換すればいいだけです。
制御基板やパワートランジスタなどの部品は、メーカーに発注してからの交換作業となります。
また、ファンモーターはホームセンターや工具店で代用ができる場合もあります。
しかし、市販されていない場合は、他の部品とおなじようにメーカーへ発注後に作業に入ります。
部品が届くまでの時間は、おおよそ発注後1~2週間程度かかり、場合によっては数週間かかる可能性があります。
明確な日数はメーカーや時期、発注内容によって変わるので業者に確認しましょう。

◇室外機の部品交換の注意点

室外機の部品交換は修理完了までに時間がかかる・本体の交換よりも高額になることが多いという2つの注意点があります。
時間については、上記で話した通りメーカー発注から届くまでの時間が長いという理由があります。
発注から最大数週間かかることだけではなく、メーカー側が部品を販売していなかったり、該当の商品は生産終了していたりする場合も考えられます。
本体交換ならば、即日~1週間ほどでの対応が可能です。
暑い夏場や寒い冬場などエアコン需要の高まる時期に、一刻も早く修理したいときは、エアコンの買い替えをおすすめします。

次に、部品交換が高額になる理由を説明します。
室外機の部品相場は2~3万円ほどです。
交換する部品によって金額は上下しますが、部品代で1万円~2万円前後、さらに作業料金や出張費用などが追加されると3万円を超えることになります。
エアコン本体交換の相場は、工事代を含め3万円~5万円前後というのが相場です。
高額な部品を購入したうえに修理した古いエアコンを使い続けるより、本体を買い替えたほうが金額面でお得になります。
交換作業をするときは、専門知識が必要になるためプロの修理業者へ任せるのが一番です。
室外機の修理や交換に工事資格は必要ありませんが、万が一の失敗を考えると素人が行うと失敗する可能性が高くなります。

自分でできる解決策

自分でできる解決策

エアコンの室外機が止まってしあって壊れたと思うのは時期早々です。
素人でも簡単い直せる原因の時もあるので、その辺を見てみましょう。

◇エアコンの室外機の日除けカバーをどける

エアコンの室外機が動かないとき、まず室外機の周りに風の通りを遮るものがないか確認してください。
エアコンを使用しない季節に室外機にかぶせるカバーをつけたままだと、通気性が悪くなって室外機が動かなくなります。
エアコン使用時は必ずカバーを外してください。

◇エアコンの室外機に直射日光が当たらないようにする

室外機内の温度が異常に上がりすぎている場合も、室外機が停止してしまうので、室外機に直射日光が当たっていないか確認してください。
直射日光などが当たっている場合は、室外機の上にひさしをつけて直射日光が当たらないようにしましょう。
すだれ等をかけて日陰を作るのも効果的ですが、その場合はエアコンの室外機から1メートルくらい離して設置して下さい。
あまり近すぎると室外機の通気が悪くなってしまいます。

◇室内機に問題がある場合

最初にエアコンのフィルターが目詰まりしていないかを確認します。
フィルターが目詰まりしているようであれば掃除機などで吸って除去してください。
もし、エラーが出てし、室外機と室内機も完全に停止している場合は、次の操作を行なってみてください。
リモコンのリセットボタンを押す・エアコン本体の電気の線をコンセントから抜いて、再び刺す・エアコン本体の電源を切り、再度電源を入れる操作となります。
すべて確認しても室外機が動かないようであれば一旦エアコンの電源を切って下さい。

室外機が動かない故障かどうかの見分け方

室外機が動かない故障かどうかの見分け方

エアコンをずっと使っていると、空気が出てこない・風が冷たくないなど不調になることがあります。
いろいろチェックしたところ、室外機が動いていないかも?と不具合を発見することもあります。
今回は、そんな室外機が動かないというトラブルの対処法を紹介します。

◇室外機が動かないのは故障?

運転中に室外機が動いていないと不安に思うかもしれませんが、実はそれだけでは故障かどうか判断してはいけません。
室外機は丈夫に作られていて雨風にさらされてもいいように作られているうえに、もともと室温が設定温度になっていれば、自動で止まる仕組みになっているはずです。
室内と熱の交換を行うところなので、必要がなければ自動的に少し休むこともあります。
まずは次の手順で状態をチェックしていきましょう。

◇動かない室外機を直すには?

室外機の周囲にある障害物をどかす
室外機のまわりを収納スペースとして使っている場合は、空気の流れが悪くなっていて室外機がうまく働けていない可能性があります。
特に吹き出し口を塞ぐように物を置いていたら要注意です。
室外機の安全装置などが作動している可能性があります。
室外機の周囲には何も置かないで、できるだけ風の通りがよくなるよう配置するようにしてください。

設定温度を調節する
室外機周辺のスペースを空けたら、室内に戻って設定温度を調節します。
短時間でいいので冷房なら18℃、暖房なら30℃など極端な温度設定にしてエアコンが問題なく動くか動作確認をしてください。
ただ室温が設定温度になって止まっていただけなら、温度を変えればすぐに動き出します

コンセントを差し直す
設定温度を変えても室外機が動かない場合は、エアコンを再起動してみましょう。
一度運転を止めたら、コンセントも抜いて完全に電源を落とします。
電源を落とした後、1?2分ほど待ってもう一度コンセントを差し込み、再度起動します。
内部のシステムにエラーが起きていただけならこれですっかり元通りになります

エアコンが動かなに!故障なのか?故障と思うのは速すぎる!?まとめ

まとめ

エアコンが動かない時の原因や対処法について詳しく紹介してきました。
また、修理するときの注意点なども学んでおくと、急にエアコンが動かなくなってもあわてる必要はありません。
ここで紹介している情報は一つも無駄になることがないので、しっかりと頭に入れておきましょう。

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