エアコンのガス漏れや水漏れについて部品を手に入れて自分で修理することもできます。
一概には業者へ依頼するのが良いとは言えません。
業者の中には素人が作業を行うこともあるので、自分でやろうと思えばできます。
ガス漏れ時の自分でガスの補充はどうやれば良いのかについて詳しく紹介します。
エアコン修理が必要になる原因としてもう一つあります。

自分で出来るガス補充

自分で出来るガス補充

冷えないエアコンのガス補充の手順は追加でガスを入れるだけという簡単なものなので、必要なる道具は4点だけです。
エアコンのガスはR32・R410・R22の3種類があります。
R22はかなり古いエアコンで使っていたガスで、今も現役で動いているエアコンのガスだとR410かR32になります。
ちなみにR32がいちばん最新のガスで環境に優しいガスとなっています。
ガスを自分で補充するときはどんな部品があるのかも知っておく必要があります。
エアコンの部品の知識も身につけておきましょう。

◇室外機のカバーを開ける

エアコンの内部を見るには、まずは室外機のカバーを外して上の画像の赤矢印部分のナットを開けます。
その時、エアコンの運転は停止した状態で行ってください。
ナットを開けたらマニホールドとエアコンの室外機を接続します。
作業時はマニホールドのゲージ部分はクローズの状態にしておいてください。
接続はマニホールドによって形状は違いますが、真ん中のバルブのケースが多いです。
エアコンの室外機と接続するときにガスが少し吹き出ることがあるので、低温やけどをしないように注意してください。
厚手のゴム手袋などを付けておいた方がいいでしょう。
バキュームは真空引きを行う時に、真空ポンプと接続します。
チャージの方はエアコンのガスを補充する時に、ガスボンベと接続します。

◇エアコンを運転しながらガスを入れる

今の状態と言えばエアコンは停止状態で、ガスボンベの元は閉まっている状態で、マニホールドの状態はクローズになっている状態です。
上の状態はマニホールドがクローズの状態となります。
次にガスのボンベの元栓を開きます。
するとガスがマニホールドまで流れていきます。
クローズになっているので、室外機との接続部分まではガスがいっていない状態となります。
この状態で一度エア抜きをします。
なぜエア抜きをするかというと、エアコンの内部に空気を入れないようにする為です。
マニホールドとガスボンベの接続しているホースのマニホールド側を軽くゆるめてシュっとガスをだします。
そうすると空気も一緒に押しだされてエア抜きができます。

◇エアコンを冷蔵運転する

次にエアコンの冷房運転を始めます。
冷房運転を始めると、マニホールドのゲージが動き始めます。
外気の温度によって変わってきますが、夏などの外気が30度前後ある場合はマニホールドのゲージは0.8以上になります。
ただし、冬の寒い時期だとマニホールドのゲージは正常でも0.6ぐらいの場合もあります。
冷房運転を10分も行えば、マニホールドのゲージも安定して動きを止めるはずです。
この時のゲージが0.5以下であれば、あきらかにガスの量が少ない状態です。
ガスの量が少ない場合は、ほとんどのケースで銅管に霜がつきます。
あきらかにガスの量が少ない場合は、ガスを追加で入れていきます。
ガスの入れ方はマニホールドのゲージをチャージの方にひねるだけでできます。
ひねるとガスボンベに入っているガスが、エアコンの室外機の方に流れます。
いっきに入れてしまうと、入れすぎてしまう可能性があるので、1秒くらいひねったらすぐクローズに戻して様子を見るを繰り返してください。
あきらかにガスが少なすぎる時は1秒じゃなく3秒程度ひねってから戻すを繰り返してもかまいません。

ガスの注入量とガスの注入後

ガスの注入量とガスの注入後

ガス漏れを発見した場合、自分でガスを補充する方法を見てみましょう。

◇どのくらいガスを入れればいいかが難しいところ

ガスの入れ方はわかったけど、どれくらい入れればいいのか?それがこの記事で紹介しているガスの追加で入れる方法の難しいところです。
ガスが適正な量入った目安として考えるポイントは、銅管についている霜が消えた・室内機から出てくる風が冷たくなってきた・室内機から出てくる風が外気より-10℃以上になった・マニホールドの圧力が0.8?1.0になったなどの場合です。
ただし、上にあてはまっても、ガスの量が絶対に適正という保証はありません。
完全に適正量を入れるには、真空ポンプや測りを使いながら入れるしか方法はありません。

◇エアコンから冷える風がでるようになったら

エアコンのガス補充が終わったら、まずはエアコンの電源をオフにしてからガスボンベのバルブをしめましょう。
そしてマニホールドのゲージがクローズになっていることを確実に確認して、ガスボンベ側からホースを外します。
ホースを外す際に、ホース内に入っているガスが吹き出るので、必ずゴム手袋やタオルなどで抑えながらマニホールドのホースを外すようにしましょう。
ガスに触れると低温やけどをする可能性があるので、注意しながらホームを取ります。
ガスボンベ側のホースを外したら、最後にエアコンとマニホールドをつないでいるホースを外します。
この際にも、ホース内のガスが吹き出すので、注意して外してください。

エアコンの水漏れ修理は自宅にある道具でできる

エアコンの水漏れ修理は自宅にある道具でできる

最初に確認して欲しいのは、室内機から外に繋がっているドレンホースの部分です。
ドレンホースとは、エアコンの室内機から外へ繋がっている排水ホースのことになります。
エアコンの室内機と室外機をつなぐため、壁に穴を空けます。
エアコンの室内機と室外機をつなぐため、壁に穴を空けています。
ドレンホースはエアコン内部の水分を、外に送り出すためについています。
穴が空いた状態で外につながっているのでホースの穴からゴミや虫が入りつまる可能性が高くなります。
エアコン内部の水と一緒にホコリが排出され、ホース内で詰まりやすく、排水されなくなった水がエアコンの室内機からしみ出てしまうのです。
つまりドレンホースの詰まりが取れれば、エアコンからの水漏れが解消される可能性が強い!
ということになります。

◇ドレンホース掃除に必要な道具と事前準備

準備するもの
割りばし or 使い古しの歯ブラシ・掃除機・ガーゼ or さらし 輪ゴム2本ぐらいを準備します。

ドレンホースからゴミを吸い出すには、掃除機が一番です。
掃除機に水が入る可能性があるので、慎重に行いましょう。
掃除機まで壊れてしまったという事にならないように、あくまで自己責任でお願いします。
空気がもれないよう、しっかり持ちましょう。
掃除機で吸い2秒吸ったらはなしてください!
ズズズっと水を吸う音がしたら、すぐにはなしてオ大丈夫です。
掃除機をはなしてドレンホースを下に向けると、水が出てきます。

◇道具を使って準備する

まず割りばしを使って、ドレンホースの入り口をかき出します。
入り口には、土やホコリが詰まりやすいので大きなゴミは最初にかき出しておいてください。
この後、掃除機を使って本格的につまりの原因を取りのぞいていきます!そしてホースの先にガーゼを巻きつけましょう。
ゴムは2本つかい、しっかり巻きつけるのがポイントです。

◇掃除機をつかって吸う

◇ホースを使って自力で吸う!

水漏れを直すにはとにかく、ドレンホースの汚れを吸いださなければなりません。
掃除機がない場合は、自分で吸い出すやり方も効果的です。
しかしドレンホースに直接クチを付けて吸う!という方法は衛生面が気になります。
できれば園芸などで使用する散水用のホースなどワンクッションおいて吸い出した方が、汚水を吸い込む心配も軽減できるので安心です。
1つ目は、ドレンホースの入り口に散水用ホースを付けます。
接合部分をしっかり握って、空気が漏れないようにします。
2つ目は、散水用ホースの先からおもいっきり吸います。
散水用ホースが長すぎると吸うのが大変なので、30cm程度にカットすると良いです

エアコンの水漏れの原因と対処法

エアコンの水漏れの原因と対処法

ドレンホースのつまりが原因の場合、エアコンの水漏れは自力で直すことができます。
しかし、掃除機で吸い出しても水漏れが続く場合は、ちょっと面倒です。
水漏れの原因を探るために、まずはエアコンに水が付く理由をご説明します。
エアコンから水が漏れるのは、エアコン内部が冷え、そこに水滴がつくからです。
その水分が溜まると、エアコンからの水漏れにつながります。
氷の入ったコップを思い浮かべてください。
時間がたつと、コップの周りに水滴が付きテーブルがびちゃびちゃになった経験はありませんか?温度が下がると空気中の水分が水に戻ろうとします。
そのため、温度が低くなるコップに水滴がついたり、窓に結露ができたりするのです。

◇水漏れ原因を探る前にチェック!

早速エアコンを調査!といきたいところですが、ちょっと深呼吸して心を落ち着かせましょう。
原因をしらべる前に、確認しなければいけないことが2つあります。
1つ目がコンセントを抜くで、エアコンの水漏れをさぐる前に、必ずコンセントを抜いてください。
水が出ているので、漏電のキケンがあります。
火事などの2次被害とならないよう、必ずコンセントは抜いてください。
2つ目が床にバケツをおくです。
水漏れした状態のまま放置していると、下の階へ水漏れする可能性があります。
どこに水滴がおちるか見当が付いて入れば、バケツを置いておきましょう。
水漏れが広範囲になる場合、ピクニックシートなどしいておくと安心です。

◇本体や壁を伝う水漏れ

本体からの水漏れや、エアコンの後ろから水漏れしている場合、先ほどお伝えした通りドレンホースが原因の可能性が予想されます。
その中でも原因が多いのはドレンホースの詰まりです。
まずは自宅にある道具で、詰まりが解消できるか試してみましょう。
掃除機を使用してドレンホースの汚れを取っても、まだ水漏れするようなら、ドレンホース用のサクションポンプを試してみてください。
サクションポンプとは吸い出すことが目的のアイテムです。
ドレンホース用のサクションポンプがあれば、より強い力でゴミを吸い出せます。
価格も2,000円前後とお手頃価格なので、修理代をできるだけ節約したい!と思ったら試してみる価値はあります。
それでもエアコンの後ろから水漏れするようなら、ドレンホースの劣化やホースが途中で折れているかもしれません。
その場合は業者を探して、修理依頼をした方がよさそうです。

◇吹出口からの水漏れ

吹出口から水漏れしている場合、内部の熱交換器に水が付きやすくなっている可能性があります。
エアコンをつけた後、上から水滴が降ってきてうわっ冷たい!と感じたことはありませんか?この場合は、吹出口から水漏れしている可能性が非常に高いです。
このとき、すぐできる対応が2つあります。
風向きを上向きに変えるかフィルター掃除をするかです。

◇その他の水漏れ

水漏れしているけれど、本体じゃないところから水漏れしているかも?というような、配管や外へつながる接合部分から水漏れしている場合、自力での解決はほぼ不可能です。
修理のプロの力を借りましょう。

エアコン修理が必要になる原因とは?2つの原因について!まとめ

まとめ

エアコンの故障でよくある原因としてガス漏れ、水漏れについて詳しく紹介してきました。
エアコン修理を行うときに必要な道具や部品を揃えれば、自分でも修理は可能という事がわかったのではないでしょうか。
エアコン修理を業者へ依頼する前に、自分で出来ることは、部品を調達して自分でやってみましょう。

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