エアコンの取り外し分解洗浄とはいったいどういうものなのでしょうか。
以前はその場で洗浄していましたが、最近は分解洗浄が主流となりつつあります。
その中でも、2種類の分解洗浄について説明します。
初めて聞いたという人もいると思いますので、よく読んで、分解洗浄は何が違うのかを学んでください。

エアコンを取り外して洗浄できる

エアコンを取り外して洗浄できる

エアコンのクリーニングと聞くと、エアコンを壁にかけたままの状態で専門の業者の方が洗浄をしてくれるイメージがありませんか?もちろん、その方法のクリーニングもまだまだよくあることですが、最近ではエアコンを壁から取り外して分解し洗浄を行う方法が徐々に需要を伸ばしています。
今回は、取り外して行う完全分解洗浄と壁に掛けたままの状態のクリーニングの違いや、洗浄方法、メリットとデメリットなどさまざまな角度から解説していくので、快適にエアコンを使用するために少しでも構造を理解しておきましょう。

◇通常クリーニングの方法

エアコンのクリーニングを自分で行う場合は、できることに限りがあります。
自分の手で行う掃除はやはりこまめにフィルターを綺麗にしたり、エアコン上部のホコリなど目に見える範囲のお掃除をしたりする程度しかできません。
フィルターの掃除はもちろんやらなければいけないことですが、それだけでは内部に潜んでいるカビやホコリを全て取り除くことはできません。
理想としては、最低でも年に1度、できれば数カ月に一度ぐらいの頻度でクリーニング業者にエアコン洗浄をしてもらうことをお勧めします。
業者に依頼した時の通常のクリーニングは、高圧洗浄機やスチームクリーナーなどの機器を使い、自分では手をつけることができないようなエアコン内部の汚れを奥方からきれいに洗浄していきます。

また、本体から取り外すことのできる部品を取り外し洗浄し、エアコン本体には洗剤を吹きかけ、しばらく時間をおいたら高圧洗浄機で汚れを落として乾燥させ、綺麗になった部品を元の場所に取り付ければ完了です。

◇脱着完全分解による洗浄

通常のエアコンクリーニングの方法は上でも簡単に説明しましたが、実はこの方法だと、完全にカビを取り除くのは難しいのが現状です。
もちろん、ほとんど取り除き綺麗にはなっていますが、少しでもカビが残ってしまうと繁殖してしまうため、クリーニング直後は良いのですが、少し時間が経つとカビ臭くなってしまう可能性があります。
繁殖を防ぐためにはカビを完全に除去しなければなりません。

そこで、現在最も有効とされているのが完全分解による洗浄です。
完全分解の洗浄は、エアコンを壁から取り外し完全分解を行います。
その後、一つ一つの部品を丸洗いして、乾燥させてから再び元の状態に組み立てます。
通常、業者はその場でクリーニングを行うのではなく、取り外して工場などに持ち帰って作業を行うので、洗浄時には付き添いをしていなくても良いので、依頼者は時間を有効に使うことができる点も魅力の一つです。
専門知識がある人だと業者に頼まずに自分で行うことも不可能ではありませんが、分解することで組み立て時に起動しなくなる危険性もあるので、専門の業者に依頼するほうがベターではないでしょうか。

取り外し洗浄のメリット・デメリット

取り外し洗浄のメリット・デメリット

取り外し洗浄の大きなメリットは、通常の洗浄に比べて長期間快適にエアコンを使用することができることです。
通常の洗浄の場合は、定期的なクリーニングが必要なので、頻繁にしなければいけません。
料金の面でも、取り外し洗浄のほうが高めの設定となっていますが、通常のクリーニングを年に数回やらなければいけないことを考えれば、こちらの方が解すが少なくて済むためにお得なケースも多くあります。

また、持ち帰ってもらえれば、業者の方の滞在時間が短くて済むので、自宅に他人を入れるのが嫌いな方には良いかもしれません。
一方、デメリットとして考えられることが、取り外して出来上がり取り付けしてもらえるまでの時間がかかってしまうことです。
通常のクリーニングはだいたい一時間から一時間半程度で終わりますが、取り外し洗浄では業者が持ち帰ることがほとんどですので、一週間近くかかってしまうことも珍しくありません。
もし急いでいないのでしたら、真夏や真冬などエアコンが活躍する季節に依頼するのは避けたほうが賢明と言えます。

分解洗浄と完全分解洗浄の違い

分解洗浄と完全分解洗浄の違い

エアコンの取り外し分解洗浄には大きく分けて2種類あります。
その違いについて説明します。

◇取り外し分解洗浄とは

取り外し洗浄にも分解洗浄と完全分解洗浄という2種類のクリーニング方法があります。
分解洗浄とは、エアコン自体は家の壁に取り付けたまま、本体外側のカバーやフィルター、モードや出力をコントロールする電装部品、そして、エアコン前面のドレンパン(エアコンで空気を冷やした際にでる水滴を受け止める皿)を取り外し、高圧洗浄機や高温のスチームを内部に噴きかけることでクリーニングするサービスです。

完全分解洗浄とは、エアコンを壁から完全に取り外して専用工場に持ち帰り、分解・漬け置き・高圧洗浄・ブラシ洗浄・水洗い・ブロー乾燥・乾燥室での熱乾燥・組み立てまで行います。
熱交換器の裏側や送風ファン、エアコンボディーの裏側等々も新品のようによみがえります。
こちらはエアコンの取り付け・取り外しもやってくれるようなエアコンの専門業者が実施しているサービスです。
こちらのメリットは完全分解を行うことによりエアコンの全ての部品を取り外し、部品一つ一つを高圧洗浄機で洗浄するので、油汚れやホコリ・カビ・タバコのヤニ等を徹底的に除去することができることです。
逆にデメリットとしては、すべての部品を分解して洗浄するために工場に持ち帰って行われるのでエアコンが帰ってくるまで最短でも約1週間から、場合によっては3週間ほどかかってしまいます。
費用面でもどんなに安くても、2万円を超えてしまい、通常のエアコンクリーニングに比べて約2倍以上の料金相場で提供されています。

完全分解掃除の所要時間と金額

完全分解掃除の所要時間と金額

エアコンの完全分解掃除にかかる時間と費用について詳しく説明します。

◇所要時間

所要時間の目安1台当たり4~5時間(フィルター掃除機能付きではない場合)フィルターの自動お掃除機能付きエアコンや、内部構造が複雑な機種は、それなりに時間がかかると思ってください。

◇金額

取り外し、エアコン自体を壁から下ろしての完全分解クリーニングの値段としては、1台当たり、31500円(フィルタ-掃除機能の無いタイプ)と36750円(フィルタ-掃除機能のあるタイプ)があります。
あとは、一切費用はかかりません。
エアコンの取り外し・分解クリーニング・取り付け費用すべて込みでこの値段です。
そう考えるとそんなに高い金額ではありません。

エアコンクリーニング 取り外しまとめ

まとめ

エアコンのクリーニングの中には取り付けた状態で掃除をする方法と、完全に取り外してから工場などへ持ち帰ってから行うクリーニングについて詳しく説明してきました。
どの方法がどういうときに使うかがわかったのではないでしょうか。

エアコン掃除修理業界最安値

エアコン掃除、エアコン修理見積もり無料

【09月25日 18時55分現在】ただ今の時間、お電話すぐに対応いたします。
【09月25日 18時55分現在】
お電話、すぐに対応いたします。
おすすめの記事