エアコンを購入してすぐは何も考えないで使います。
使っていくうちに、徐々にいろいろとトラブルが発生してきます。
その時に寿命なの?と思うことがあると思います。
実際に、寿命なのか何かをすれば改善されるのかわかり難いものです。
そこで、エアコンの寿命時に起こる症状や、購入するのではなく、クリーニングをすれば改善される症状もあることを詳しく見ていきましょう。

エアコンの平均寿命は何年?

エアコンの平均寿命は何年?

エアコンは家電製品なので寿命があります。
どのくらいがエアコンの平均寿命なのでしょうか?

◇メーカー指定の標準使用期間は10年

一般的に市販されているエアコンの平均寿命の目安は、メーカーによって標準使用期間が定められている関係で、一律10年と言われています。
エアコンが故障した場合、メーカーが保有している部品で修理を行いますが、その際に必要となる部品の最低保有期間が最大10年と決まっているのが平均寿命期間の理由でもあります。
また、エアコン購入後1年間は、保証期間として通常かかる修理費用よりもほぼ無料で受けられます。
ただし、部品の中には冷却器などについては5年間と定められている場合が多いため、保証期間中は、買い替えよりも修理に出す費用のほうが安くなります。

◇実際の平均寿命は13年

その一方で、日常生活で適切な方法でエアコンを使っていれば、実際の平均寿命はおおよそ13年前後と、メーカーが想定している年数よりも長いのが一般的です。
エアコンの購入費用は最低でも5万円以上するため、家電量販店独自の修理補償制度などが充実している事情も、エアコンの長寿命化に大きく関係しているのではないでしょうか。

エアコンの寿命が近づいてきたサイン

エアコンの寿命が近づいてきたサイン

エアコンには寿命があります。
寿命を見分ける症状などを詳しく紹介します。

◇ガス切れによって冷え(暖房の暖まり)が悪くなった

冷えが悪くなった場合、汚れが原因であればエアコン洗浄によって改善するケースが多いですが、エアコン洗浄をしても冷えないような場合は、エアコン自体の寿命が近い可能性があります。
冷え(暖まり)が悪いことの機械的な寿命の原因としては、大きくは冷媒ガスの容量の低下があり、端的に言えばガス漏れやガス切れが原因です。
この場合は、ガスを補充すれば解決します。
厳密に言えば冷媒ガス配管経路に漏れはゼロではなく、僅かながら漏れは有ります。
これは振動や熱による金属が収縮することにより、結合部分や配管の連結部分の密閉性が損なわれて徐々にガスが漏れていきます。
通常は製品寿命が先かガス切れが先かというくらい、僅かな漏れなので、もともとの設定は数年単位の僅かなガス漏れを前提にしたものになっています。
長い年月をかけて徐々に徐々にガスが減ったケースであればガスを補充することで冷暖房性能が回復することがほとんどです。

◇エアコン室内機や室外機から変な音がする

エアコンで寿命を真っ先に迎えるのは、部屋の中のエアコン本体の室内機よりも、圧倒的に多いのが室外機が故障するケースです。
特に室外機から「ガラガラガラ」というような異音がし始めるとエアコン自体の寿命が近いなと思った方がいいでしょう。
なぜ室外機が故障はエアコン寿命なのかと言うと、エアコンという電気製品で一番強い負荷が機械的かかっているのは室内機ではなく室外機だからです。
室外機には冷媒ガスに圧力をかけて気化させるためのコンプレッサーという圧縮機械が入っています。
室外機の故障と言えばコンプレッサーの故障であり、それがエアコンの寿命といっても過言ではありません。
コンプレッサーを交換するという方法もありますが、それだと買い替えた方が総合的に見てお得です。
メーカーも室外機が寿命を迎えると、買い替えを推奨しています。

ガラガラという音はコンプレッサーが圧力をかけていく際に出る音なのですが、そういった音が出始めるとコンプレッサー事態にガタが来始めていると言えます。
この音が聞こえ始めたら「そろそろ寿命だな」と、買い換え時期が迫ったことを覚悟しておいた方がいいでしょう。
エアコンから聞こえる異音としては、他には「キュウ~」というゴムが擦れているような音がするときもあります。
この音はファンを回転させるためのファンの軸を受けている部品が劣化し始めていることが原因で出る場合があります。
この場合は冷暖房機能には端的には影響ないため、放置しないで、メーカーに修理依頼をすれば部品交換で改善するケースがほとんどです。

◇エアコンから水滴が垂れてくる

エアコンから水滴が垂れてくる症状は、汚れが原因であることが圧倒的に多いのでエアコン洗浄によって改善するケースは多いです。
しかし、あまりにも長期間汚れを放置していると、プロによるエアコン洗浄を行ったとしても一時しのぎにしかならないケースもあります。
特にエアコン内で結露して発生した水分を外へ排出するためのドレンホースは、ホース内面を完全に洗浄することは出来ません。
あまりにも長期間汚れを放置していると、人間の血管の内側にコレステロール等の老廃物が溜まって断面が狭くなるのと同じような現象で、ホース内面にスライム状・ゲル状の汚れの膜が出来てホースの断面が狭くなってしまい詰り易くなっていて、洗浄後に使用開始するとまたすぐに詰まってしまい水滴がオーバーフローしてしまいます。
そのため、水滴がエアコンから垂れてくるという症状を再発してしまう場合があります。
この場合はドレンホースを交換しなければならない場合もあります。

またエアコンを壁から取り外して完全分解しなければ汚れを落としきることが出来ないくらい汚れが蓄積されている場合もありこの場合は、そういったエアコンの取外し完全分解洗浄の業者が請求する費用は3万円前後が相場です。
そのため、10万円以下で購入したようなエアコンの場合は、買い替えも視野に入ってくるメンテナンスコストになる場合があります。

◇エアコンの動作の挙動がおかしい

機種によってはエラーを表示するランプがついているか、点滅の仕方でエラー表示するものもあります。
エラーが出ても、手順を踏むと復旧する場合もありますが、頻繁に同様のエラーが出たり、復旧しない場合は寿命が短いです。

◇エアコンから出る風が弱くなった

このケースは、汚れの蓄積によるケースが多いので、寿命と言うよりは汚れなどの影響で奇異が悪くなっているだけで、エアコンクリーニングで改善するケースが多いはずなので、一度プロに洗浄を依頼することを推奨します。
稀に、熱交換器の腐食によって熱交換器内の空気の通路が塞がっているようなケースがあります。
これは、悪質な業者が熱交換器の材料のアルミを腐食させてしまうような薬剤を使用して洗浄した際に起きます。
見た目は熱交換器の金属(アルミ板)部分が「白化」して白く粉がふいたようになって隙間を塞いでしまっている状態です。
こうなってしまっては寿命だと判断するしかありません。

◇異臭がする

エアコンのスイッチを入れた時に、吹き出す風から異臭がする場合は、フィルターなどに付着したカビが原因の可能性が高いです。
カビが付着している場所にもよりますが、フィルターに付着しているカビであれば、定期的なフィルターの掃除で取り除けます。
しかし、エアコン本体のファンや熱交換器などにカビが付着している場合は、自分では掃除ができないため、プロの業者にエアコンクリーニングをしてもらいましょう。
カビによる異臭は、定期的な清掃により改善できるので、慌ててエアコンを買い換える必要はありません。

1年でも長く使うためには

1年でも長く使うためには

購入後10年を経過したエアコンは、それ以降に販売された新しいエアコンと比較して、故障率が2倍以上に跳ね上がります。
とはいえ、エアコンのメンテナンスを定期的に行っていれば、1年でも長く使える家電と言え、数万円といった余計な出費を抑えられます。
エアコンを長く使い続ける場合、エアコンの使用時に負荷をかけないようにする、といった点が大切です。
少しでも長く使いたい場合、設置するときは、ホコリや汚れが溜まりにくい、かつ結露が起こりにくい場所に設置しましょう。
その上で、エアコン本体やフィルターなどは使わない場合でも、定期的に掃除をしましょう。
普段は見落としがちな室外機のメンテナンスも定期的に行います。
例えば、室外機のフィルターを掃除する、あるいは使わない時に、直射日光を避けるためのカバーを覆うなどがあります。

また、電気代節約にも関連しますが、室内と室外の温度差を基準として、5度以内の範囲で温度設定を行う点については、エアコンを長持ちさせるために欠かせない、最も重要な要素です。

エアコンの寿命と買い替えのタイミングを見極める

エアコンの寿命と買い替えのタイミングを見極める

毎日の生活を快適にしてくれるエアコンは、一般的には10年以上使える家電の1つです。
その一方で、負荷のかかる使い方をすることで、異臭や異音が発生し、冷暖房の効きが悪くなるなどのトラブルにも見舞われます。
特に、スイッチを入れてもすぐに部屋が温まらない、冷えない場合は、エアコン自体の寿命だと予想できます。
不要な買い替えを避け、1年でも長く使えるようにするには、定期的な掃除やメンテナンスが不可欠です。

エアコンの寿命というのはいつ!長持ちさせるには!まとめ

まとめ

エアコンの寿命は使い方によって長くもなりますし、短くもなります。
エアコンの寿命を長くするためにもエアコンクリーニングが重要だという事を説明してきました。
少しでも寿命を長くするにはエアコンの不具合を見極めてクリーングで改善する場合は必要な作業です。

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